軽歩奈~良 [けい散歩]
7月1日奈良の郡山城ホールへ1966カルテットのコンサートを聴きに行く前の事を書きます。
朝から生憎の雨、とりあえず新大宮という駅で降りましてとあるところへ、2~3日前の天気予報では曇だったのに~、降りて歩き出すとどしゃ降り!靴もジーパンの裾もずぶ濡れ歩いて少し行くとイトーヨーカ堂があったので行ってみようかどうしようかと思いましたが、雨宿りのため入りました。少し遅めのモーニングをして、念のため替えのズボンとサンダルを購入。お店をでると雨はすっかりやんでいました。そんなこんなで1時間程時間を潰してしまったので、目的地へ、でで~んと紹介
じゃじゃ~んここは平城宮跡です
写真は復元された朱雀門
寄ったらこんな感じ小さく向うに見えるのは大極殿であります
朱雀門の裏へ回って少し行って振り返った写真
電車とのコラボレーションが見れます
実はなんと平城宮跡には近鉄が横切っておりまして、こういう面白い風景がみれます
線路を敷くよりも後に平城宮が発見されたのでしょうね
でででで~ん♪ 大極で~ん♪
二年越しの夢?が叶いました
二年前に大極殿の復元工事のドキュメントをたまたまみて
行ってみてぇ~と思ったのが始まりでした
遷都千三百年祭に合わせて9年もの歳月を費やして完成させた大極殿
覆い屋やクレーンなどもある現在の技術でこれだけの年月がかかったのに当時はどのようにしてまたどれくらいの年月をかけてつくったのか
想像するだけで本当にすごい事だと思います
写真ではわかりにくいのですが階段の一番上とその下には少し隙間が開いていまして
というのも大極殿の基礎は最新の免震構造になっており上屋事揺れて地震の揺れを吸収するように
なっているためにわざと隙間があいているのであります
大極殿の横からの写真です
垂木と呼ばれる屋根の木の鼻先には全て金の装飾が施されています
この装飾は一つ一つ手作業でつくられたようです
北側(裏側)の扉
この金の装飾も一つ一つ手作業でつくられています
内部の天井です
花が描かれていますがこれも一枚一枚筆で色付けされています
天井横の壁には朱雀や白虎、玄武などのえも全て画家により描かれています
これは高御座(たかみくら)
国家儀式の際に天皇が着座した玉座です
正面内部はこんな感じ
大極殿から見た朱雀門
今はただだだっ広いだけですが当時ここではどのような催しが行われていたのでしょう
この建物は文献などから創りあげた想像上において復元された建物です。現存する古い建物の造りなどを参考にし使用することによって作られてました。当時の色々な製法や技法も研究しながらそのまま取り入れているため本当にテマヒマが掛っています。これは復元された建物ですが、奈良にはもっと古き良き時代の建物が沢山あります。また機会があればゆっくり散策してみたいと思います。
大極殿を出たところでまた雨が降りだしました。けどこの広い敷地を歩いて来る時に降らなくっほんとによかった。
それから大和西大寺駅へ向かい駅近くのパスタ屋さんへ入り白ワインを飲みながらズッキーニとたこの何ちゃらペペロンチーノを頂きました。
こんな感じ
味は最悪でした。関西風に言うとからい!標準語で言うとしょっぱい?
とにかく味が濃くて濃くて、絶対に外れはないと思っていパスタで初めての外れでした。
なぜカルボナーラにしなかったって?この日食べた安いランチの選択肢になかったからなのであります。食べ終わった時13時15分は過ぎていたと思います。ゆで時間長い~
1966コンサート開場時間13時30分で間に合うはずもありません。
そして最寄り駅へと到着するのでありました。公演の模様は一つ前の記事を見てください。
そしてここからは地井武夫さん追悼企画?番組の事はよく知りませんが、勝手にそれらしい名前使っててごめんねスペシャル
コンサートを終えて会場を出て、郡山城跡を散策したいと思った私は線路を挟んだ向かいが城跡だったので向かいました。外堀沿いに歩いていると金魚の養殖の看板もあり、金魚が有名である事を納得しました。この日はほんとに湿気が多くて凄かったです。
外堀は凄い緑が生い茂っていました。
内堀はこんな感じ
実際の天守閣があったとされる場所は石垣のみあったものの、崩れる危険があるので近づかないようにと看板がされていました。
裏へ回ると、さかさ地蔵なるものがありました。それらしいものがありましたが、いまいちよくわかりませんでした。
石垣の前には今は神社が祀られていました。散策してまた戻ってきた頃には時間は17時過ぎで、高嶋社長の17時には出るからという言葉を思い出して、もしかしたらと思って駅へ向かったのでした。
駅に着いたのですが、ちょうど電車が着ていて、踏み切りを渡らなければ乗りたい方のホームへは行けなくて踏み切り待ちをしていたら、電車が前を通りすぎて、はるかさんと美保さんが乗っているのが見えました。もう少し早かったら同じ電車だったのになあ。しかたないので一本あとの電車に乗り込んで、大和西大寺駅まで行きました。この路線は、どうやらここで乗り換えないといけないみたいで、とりあえず電光掲示板の書いてあるホームへ移動したのですが京都行きの電車が止まっていて、あれ?ホーム間違えたのかなと思って、駅員さんにちょうど尋ねたときに楽器と荷物をもった1966のメンバーと高嶋社長を発見!ちょうど乗り込むところでした。駅員さんに声を掛けたタイミングが最悪で、ちょっと待ってくださいねと手帳のようなものを取り出して、調べて丁寧に対応してくれている駅員さんを無下にもできず、そのとき窓際の席に座る花井さんがほぼ目の前に、そう思ったら電車は出発して行ってしまいました。あの時駅員さんに声をかけなければ、駅員さんに一言かけて待ってもらえばと、後悔と反省をした次第でございます。
ハプニングがハプニングをよんでハプニングで終わったかんじです。実はこのあと同じホームに難波行きの電車が入ってきて何事もなく電車に乗り込む事ができました。初めて行く駅はこういうのがよくわかんないんだよね。それでも奈良に久しぶりに行けて良かったです。雨と湿気がなけれ超最高だったんだけどな。
以上ぷらりんこひとり旅のけい散歩でした。ちゃんちゃん
朝から生憎の雨、とりあえず新大宮という駅で降りましてとあるところへ、2~3日前の天気予報では曇だったのに~、降りて歩き出すとどしゃ降り!靴もジーパンの裾もずぶ濡れ歩いて少し行くとイトーヨーカ堂があったので行ってみようかどうしようかと思いましたが、雨宿りのため入りました。少し遅めのモーニングをして、念のため替えのズボンとサンダルを購入。お店をでると雨はすっかりやんでいました。そんなこんなで1時間程時間を潰してしまったので、目的地へ、でで~んと紹介
じゃじゃ~んここは平城宮跡です
写真は復元された朱雀門
寄ったらこんな感じ小さく向うに見えるのは大極殿であります
朱雀門の裏へ回って少し行って振り返った写真
電車とのコラボレーションが見れます
実はなんと平城宮跡には近鉄が横切っておりまして、こういう面白い風景がみれます
線路を敷くよりも後に平城宮が発見されたのでしょうね
でででで~ん♪ 大極で~ん♪
二年越しの夢?が叶いました
二年前に大極殿の復元工事のドキュメントをたまたまみて
行ってみてぇ~と思ったのが始まりでした
遷都千三百年祭に合わせて9年もの歳月を費やして完成させた大極殿
覆い屋やクレーンなどもある現在の技術でこれだけの年月がかかったのに当時はどのようにしてまたどれくらいの年月をかけてつくったのか
想像するだけで本当にすごい事だと思います
写真ではわかりにくいのですが階段の一番上とその下には少し隙間が開いていまして
というのも大極殿の基礎は最新の免震構造になっており上屋事揺れて地震の揺れを吸収するように
なっているためにわざと隙間があいているのであります
大極殿の横からの写真です
垂木と呼ばれる屋根の木の鼻先には全て金の装飾が施されています
この装飾は一つ一つ手作業でつくられたようです
北側(裏側)の扉
この金の装飾も一つ一つ手作業でつくられています
内部の天井です
花が描かれていますがこれも一枚一枚筆で色付けされています
天井横の壁には朱雀や白虎、玄武などのえも全て画家により描かれています
これは高御座(たかみくら)
国家儀式の際に天皇が着座した玉座です
正面内部はこんな感じ
大極殿から見た朱雀門
今はただだだっ広いだけですが当時ここではどのような催しが行われていたのでしょう
この建物は文献などから創りあげた想像上において復元された建物です。現存する古い建物の造りなどを参考にし使用することによって作られてました。当時の色々な製法や技法も研究しながらそのまま取り入れているため本当にテマヒマが掛っています。これは復元された建物ですが、奈良にはもっと古き良き時代の建物が沢山あります。また機会があればゆっくり散策してみたいと思います。
大極殿を出たところでまた雨が降りだしました。けどこの広い敷地を歩いて来る時に降らなくっほんとによかった。
それから大和西大寺駅へ向かい駅近くのパスタ屋さんへ入り白ワインを飲みながらズッキーニとたこの何ちゃらペペロンチーノを頂きました。
こんな感じ
味は最悪でした。関西風に言うとからい!標準語で言うとしょっぱい?
とにかく味が濃くて濃くて、絶対に外れはないと思っていパスタで初めての外れでした。
なぜカルボナーラにしなかったって?この日食べた安いランチの選択肢になかったからなのであります。食べ終わった時13時15分は過ぎていたと思います。ゆで時間長い~
1966コンサート開場時間13時30分で間に合うはずもありません。
そして最寄り駅へと到着するのでありました。公演の模様は一つ前の記事を見てください。
そしてここからは地井武夫さん追悼企画?番組の事はよく知りませんが、勝手にそれらしい名前使っててごめんねスペシャル
コンサートを終えて会場を出て、郡山城跡を散策したいと思った私は線路を挟んだ向かいが城跡だったので向かいました。外堀沿いに歩いていると金魚の養殖の看板もあり、金魚が有名である事を納得しました。この日はほんとに湿気が多くて凄かったです。
外堀は凄い緑が生い茂っていました。
内堀はこんな感じ
実際の天守閣があったとされる場所は石垣のみあったものの、崩れる危険があるので近づかないようにと看板がされていました。
裏へ回ると、さかさ地蔵なるものがありました。それらしいものがありましたが、いまいちよくわかりませんでした。
石垣の前には今は神社が祀られていました。散策してまた戻ってきた頃には時間は17時過ぎで、高嶋社長の17時には出るからという言葉を思い出して、もしかしたらと思って駅へ向かったのでした。
駅に着いたのですが、ちょうど電車が着ていて、踏み切りを渡らなければ乗りたい方のホームへは行けなくて踏み切り待ちをしていたら、電車が前を通りすぎて、はるかさんと美保さんが乗っているのが見えました。もう少し早かったら同じ電車だったのになあ。しかたないので一本あとの電車に乗り込んで、大和西大寺駅まで行きました。この路線は、どうやらここで乗り換えないといけないみたいで、とりあえず電光掲示板の書いてあるホームへ移動したのですが京都行きの電車が止まっていて、あれ?ホーム間違えたのかなと思って、駅員さんにちょうど尋ねたときに楽器と荷物をもった1966のメンバーと高嶋社長を発見!ちょうど乗り込むところでした。駅員さんに声を掛けたタイミングが最悪で、ちょっと待ってくださいねと手帳のようなものを取り出して、調べて丁寧に対応してくれている駅員さんを無下にもできず、そのとき窓際の席に座る花井さんがほぼ目の前に、そう思ったら電車は出発して行ってしまいました。あの時駅員さんに声をかけなければ、駅員さんに一言かけて待ってもらえばと、後悔と反省をした次第でございます。
ハプニングがハプニングをよんでハプニングで終わったかんじです。実はこのあと同じホームに難波行きの電車が入ってきて何事もなく電車に乗り込む事ができました。初めて行く駅はこういうのがよくわかんないんだよね。それでも奈良に久しぶりに行けて良かったです。雨と湿気がなけれ超最高だったんだけどな。
以上ぷらりんこひとり旅のけい散歩でした。ちゃんちゃん
2012-07-11 23:52
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コメント(8)
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うんうん、昔の建物などっていろいろと現代の技術を持ってしてもあれ程の建物を建てるのには時間が掛かったりあの時代にこれほどの技術が!といわれていたりしますよね・・ピラミッドなんかが有名でしょうか?
古代文明おそるべし。。
泣きっ面にはちといった感じですかね(´Д⊂
けい散歩お疲れさまでした!
by Y.M (2012-07-12 23:29)
久しく奈良は行っていないなぁ。
平城京跡、いいなぁ。
今度は是非行きたいです。
by 笑むエヌ (2012-07-13 00:35)
Kさん
帰りの電車、惜しかったですね。
でも遭遇率アップしているのでは^^
by あつし_makibao (2012-07-13 23:29)
Y.Mさんコメントありがとうございます
昔の人はほんとにすごいね!
首里城もいつか行ければと思ってます
by MR.K (2012-07-14 22:37)
笑むエヌさん ナイス コメントありがとうございます
奈良是非いってみてくださいね
私は色々な古いものから沢山刺激をもらいます
音楽もまた然り
by MR.K (2012-07-14 22:40)
あつしさん ナイス コメントありがとうございます
実は今のところ遭遇率は100%です
もちろん会場でお会いしてますから 笑
やはりプライベートで出会わなければ!
by MR.K (2012-07-14 22:43)
郡山城ホールは郡山城跡内(三の丸)に有るんですね、奈良に遊びに行くことって無いけどのんびり過ごすには良いですね。
しかし、朱雀門と大極殿の他何も無いのですか?歴女が好きそうなカフェあれば面白いのに聖徳太子クンとか蘇我入鹿クンとかラテアートする
(^◇^)
by cafe-zeroの店長 (2012-07-15 07:55)
店長 ナイス コメントありがとうだわさ
朱雀門の西隣りには平城宮歴史館なるものがあったのですが、リサーチ不足。どっち道時間がなかったのですけどね。そこには遣唐使船が復元展示されていたみたいです。そこにカフェがあったかどうかは知りませんが、次回は是非行ってみたいです。
おそらく遠方?から来たと思われる女性が一人で来ているのを見ましたから、歴女ではなかったのかなと思っています。
歴女かクラシックガールとデートしたいなと淡い想いを抱かさせていただいております。色々な場所にせんと君はいたんですけどね。お隣の県なのでたまに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
by MR.K (2012-07-15 23:37)